マンダラ画家 チットカール・ディポック
2010年11月1日(月)~4日(木) 11:00~17:00
ネパールの首都カトマンズで700年以上続く曼陀羅絵師の家系に生まれ、8歳
から祖父の手伝いで曼荼羅を描き始め、王宮専属の絵師を務めたこともある
という。浦賀出身で版画家の夫人とネパールで出会って結婚し、10年前に来
日。現在、汐入に在住し、築82年の古民家に家族とともに暮らしている。
ネパールでは、曼荼羅は密教とともに生活の一部になっており、宇宙のエ
ネルギーや善なる人間の魂が込められた絵画といわれる。「火・空・水・風
・土」を表わす赤・青・白・黄・緑の5色の顔料を使って描くという。
鮮やかな色彩と、祈りの美しさを是非ご覧ください。
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